晩秋の道
朝の冷たい空気
差し込む光
澄んだ響きの中へ



今日も暖かかったわが地方、天気はだんだん崩れて夕方は雨になりましたが、
午前中に「芋がら」の皮をむいて、細く裂くという仕事をしました。
芋がらというのは、サトイモやトウノイモなどの大きくて太い茎のことです。
これを束ねて干して、保存食にするのです。
こんな作業をすると、日だまりで同じ作業をやっていた母の背中が懐かしく目に浮かびます。
忙しく勤めをしていた私は、母の生前、一緒にやったことがありませんでしたが、
子供の頃に母の近くで見ていて、その作業をおぼろげに思い出し、
分からないところは近くに住む叔母に聞いて、仕事を終えました。
もう少し母に聞いておきたかったことは色々あります。
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