積丹半島 神威岬-2
ここは、かつて源義経が奥州から落ち延びたおりにアイヌの娘と出会い、
義経を慕うその娘が身を投げ、その姿が岩になったという伝説がある。
かつては女人禁制のならわしがあったこの岬は、女の人を乗せた船が通りかかると、必ず海が荒れたのだそうだ。
この日、海は穏やかだったが、険しい断崖の下、澄んだ水の深さは測り知れなかった。
狭い遊歩道の両側は、柵があって怖さは感じられない。
夏の日の海面は、まぶしく煌めいていた。
まったくの季節はずれでごめんなさい^^;
でも寒くなった今、こんな画像で夏を感じるのもちょっといいのでは?(笑)
明日も、灯台からの帰り道で撮った何枚かの風景をご覧くださいね~