道端の石仏
道端に、こんな風に佇んでいます。
「庚申塔」と書かれていますね。
庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。
庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多い。塚の上に石塔を建てることから庚申塚とも呼ばれるそうです。(Wikipediaより)
↓ これは寛政年間に建てられたようですね。
↓ これは千手観音のようなものでしょうか?
・・・と思ったのですが、庚申塔のことをちょっと調べてみたら、次のようなサイトが見つかりました。
とても興味深いことが詳しく書かれていますので、読んでみてくださいね^^
http://www.ukima.info/meisho/sekibutu/kousin0.htm
↑ 手に持っているものは何でしょうか?
上記サイトの説明によると、台座に3猿が彫られているというので、改めて台座の写っている写真を見ると、
確かにそれらしきものが彫ってありましたよ。
同じ場所には、蓮華の台座に立つお地蔵さまと石碑が・・・
これは何を意味するのでしょうか?
お地蔵さまの顔はご覧の通り風化して、細部が分からなくなっていますが、
なんとなく物静かな優しさを感じることができましたよ^^
我が地方では、こんな感じの石仏が数多く見られます。
どこでも同じように見られるのかと思っていたのですが、そういう訳でもなさそうですね。
今回もコメント欄を開けておきます。
何かご存知の方は、どんなことでもいいので教えてくださいませ<(_ _)>
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