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風の彩り

旧官営富岡製糸工場

ご存知、歴史の教科書によく登場する「富岡製糸場」です。

明治3年の建設計画、フランス人の指導の下に工事や諸々の準備に着手・・
明治5年に主な建物が完成し、並行して工女を募集しました。
紆余曲折する中で様々なエピソードを残しながら、
日本の近代化への道が築かれていったのです。

ここは世界遺産の暫定リストに登録され、
現在、世界遺産本登録に向けての活動を進めています。
貴重な産業遺産として、その価値が認定されるといいですね^^


工場入り口から、東繭倉庫を望む
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繰糸場内部
柱や骨組みは全て木製で、この広大な工場を支えています。素晴らしい設計ですね^^
(ただし、外壁はレンガ造りですよ^^、これがまた美しいのです。)
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様々な機械が当時のままに見られます。
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女工たちの働く姿が写真に残っていました。
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この防火用水はいつの時代のものでしょうか。
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繭倉庫内部です。
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富岡製糸場が公開されたのは、ここ数年のことです。
それまでは民間に払い下げられ、片倉製糸として操業されていましたが、閉鎖された後は丁寧に保管されてきました。
まだご覧になってない方は、ぜひ一度行かれるといいのではないでしょうか?
付近には、風光明媚な山々や、歴史遺産などが数々ありますよ(*^_^*)
(本日は、ほたる観光宣伝広報部長でした・・・笑)




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by hotaru_1210 | 2010-03-18 20:42 | 遺跡・仏閣・建物